所沢軽合金株式会社 Tokorozawa Alloy Foundry

所沢軽合金株式会社 Tokorozawa Alloy Foundry

三次元測定機用 Crysta-ApexC 1200シリーズ(多彩な測定が可能)

1.非接触

従来の接触式での三次元測定機では、製品形状のポイント評価しか出来ませんでした。 しかし、ラインレーザープローブ(METRIS LC60D)を使用する事によりこれまで困難であった自由曲面の多点評価が可能になり、 レーザーでスキャンした点群データとCADモデルの比較照合検査が出来ます。 また、比較照合検査した結果をカラーマップにて提出する事も可能です。

機械加工に係るコスト、納期の増大を解決する必要がありました。 また、複雑な薄肉対応性の低さから、機械加工レスでは複雑な造形への対応が困難でした。

2.薄肉対応

機械加工による仕上げを行っていた従来の鋳造方法に匹敵する薄肉対応を実現。 湯流れの良さによる複雑な造形への対応も、ダイレクトキャストの大きな特徴です。

3.結晶粒度

緻密で整った結晶粒度を実現。 高品位なダイレクトキャストの 結晶粒度は、 少量生産品の品質確保はもとより、強度試験などが必要な試作品においても、量産化への正確な判断材料となる ベンチマークとしての機能を十二分に発揮します。